2015年02月
2015年02月15日
80%快復・・・
今日の戦利品です。もちろん¥1000以下です。冬物バーゲンです。
って、この2週間、タン子不調でいろいろありまして、やっと快復してきたので、頑張ったご褒美です。
2週間ほど前、突然、複数回の嘔吐および血便、それもこっちがびっくりするぐらいの赤い液状血便が数回
続きました。
(落ち込み中。。。。。。。。もちろん演出です(笑)。)
もちろんすぐに病院送りとなったわけですが、エコー検査、血液検査、便検査、抗生剤投与、点滴等々、
まぁ~なかなかの対重症治療を行ってもらう結果に。
さらに悪いことに、おそらく過度の緊張、ストレスのため、しばらくなかった癲癇症状も発生(7か月ぶり)。
今回はこの症状もひどく2分間程度白目向いてビクビクなってしまいました。(と言いつつ私は仕事で
その瞬間は見てませんが…。妻と娘が「どうしようっ!」ってパニックになるくらいすごかったらしい)。
発症後数日は、タン子も今まで見たことが無いくらいぐったりしており、
「もしかして、このまま…」なんていう悪い予感が頭をよぎったぐらいでした。
前日まで、いつもと変わらず元気だったので、こちらもとてもショックでした。
(今回、お医者から提供された食事)
絶食=>食事制限と、抗生剤からステロイド投与切り替え、点滴など数回繰り返し
今週半ばからやっと元気になってきました。
急性胃腸炎という診断ではありますが、その急激さと激しさ、また原因が特定できないため
予後も注意観察ということになっています。
我々家族としても、今まで以上に注意を払うべく、↑ こんなことしたり(普段から拾い食いには
かなり注意していましたが、より完璧にしなければとキッチンは完全出入り禁止に)
その他の原因を考えたりしました。
その結果、浮かび上がってきているのが。。。。
5羽のチーム文鳥。(どれも生後2か月程度)
年末から年始にかけていろいろあって我が家の一員となった、新たな面々です。
こいつらをさし餌から育て、日々30分から1時間、部屋に放鳥する毎日が続いていたのですが
タン子は、チーム文鳥にとっては大変危険な存在となるため、ちょっと別の部屋に行かされたり、
久々登場タン子スペースに閉じ込められたりと、不遇の日々を送っていたのです。
放鳥の間、タン子は異常に興奮するし、ずーっとヒンヒンしていたのですが、その時は
皆で笑ってみていたのです。
しかし、今から考えれば、そうとうストレスを感じていたのかも。
直接的な原因かどうかは分かりませんが、強いストレスを感じると、例の癲癇のような症状が出やすい
というのも何となくわかってきていたので、あながち間違ってもいないような。。。
(カミさんは、鳥関係の菌やウィルスも心配してるようです。)
そう、タン子は体もちっさめだけど、気もちっさめなんです。
というわけで、チーム文鳥の飼育も、今はタン子の目に触れないところでそっと行ってます。(笑)
(ここ数日のタン子。いつもと変わりなくなりました。)
今日は歩いて片道20分位の病院まで、散歩もかねて行ってきました。
症状の改善を先生も大変喜んでくれたのですが、やはり原因がわからないのが心配とのこ。
エコー検査で副腎が小さいことが分かったタン子。(副腎もちっさめなタン子)
副腎が小さいと、そこで生成されるコルチコステロイドという物質が十分に提供されず
そのためにストレスに弱かったり、低血糖症になったりする病気(帰宅後調べたら
アジソン病という病気らしい)があるとのこと。
他にも別の内臓疾患などいろいろ考えられる原因を教えてくれました。
ま、どれも可能性としてということで、親切丁寧に説明してくださいましたので、
こちらが「どよ~ん」となるようなことではありませんでしたが…。
「今は、症状も改善してきているし、この上、さらにストレスをかけることはあまりしたくないないので、
このまま春のフィラリアの様子を見ましょう。(フィラリア検査で血液検査を行うため)でも、
ちょっとでも普段と比べて不調に感じたらすぐ来てくださいね」
ということで、無罪放免とはいきませんでしたが、とりあえずほぼ普段の生活に戻ることになりました。
次回更新は夏ごろと予告してましたが、記録のため早めのアップとなりました。
更新のきっかけとしては最悪の部類ですが、まぁ、ほぼ80%は快復しているので良しとしますか。
それに、今回の副産物として体重がなんと2.58kgまで落ちたしっ!
どんなダイエットより効果あったな、タン子。(←全然うれしくないけど…)
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そんなわけで、この2週間ばかり、いろいろ心配なとおちゃんでした。
訳あってここ半年ほど、客先で罵倒されっぱなしだったり
1月中旬から、カミさん、娘、息子、私と4週連続インフルエンザ大会があったり
(続いて今回のタン子だったので実に5週間、我が家は病魔に襲われてました)
と、身も心も、とおちゃん、なんだかぎりぎりです。。。。
ま、タン子が元気になってきてくれて本当に良かった!
それと。。。
お医者さんに行くと、折角だからといろいろ情報収集するのですが
ペット用に処方される薬のほとんどは人間用に開発されたものを臨床して
量などを調整したものだということを知りました。
犬専用に開発された薬はまだほんのわずかしかないらしい。
そして人間の薬に比べると10年ほど遅れているといわれてるらしい。
例えば抗生剤一つとっても、今使ってるのがXXXと人相手の医者に言うと
「まだそんなの使ってるの?」と驚かれるそうです。
豆知識としてメモメモ。。。っと。